3月24日にベルギーのブリュッセルで開かれたNATOの臨時首脳会議とEU首脳会議。バイデン大統領も出席して相当突っ込んだやり取りが行われたようだ。
今朝(土曜)の日経ニュースプラス9に出席した小谷哲男・明海大学教授がこんなことを言っていた。
続きを読むロシアの侵略を目の当たりにしながら、今なお「非核三原則」堅持などと非現実的な妄想にしがみついている人たちがいるのには、本当に驚くばかりだ。
ウクライナは今、国が滅びようとする寸前で、一般市民までが武器を取って立ち上がり、ウクライナの文化、伝統、誇り、国土を守るために死力を尽くして戦っている。
単なる「平和」が欲しいだけなら、さっさとプーチンの要求を呑んでロシアの属国になればよかった。「属国の平和でも、平和ならそれでいい」という考えもあるだろう。その代わり、ロシアの属国になれば、親欧米の人たちは迫害され、ちょうど香港のように、親の意に反して子供たちは「ロシアが正義、欧米は悪」の教育を強要され、ウクライナ文化は抹殺される運命にある。
それがわかっているのだろう、ウクライナの人たちはその道を取らなかった。
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