2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ロシア国防省が、ウクライナ国境付近からロシア軍部隊が一部撤収を始めたとする映像を公開したのは2月15日。その後、ドイツのショルツ首相がモスクワを訪れプーチン大統領と会談、「緊張緩和に向けた良い兆候だ」と評価していた。 プーチンは「今後も撤収を…
この記事を読んで泣かずにいられようか。この男は偉い。アフガニスタン国民を置いてさっさと逃げ出したガニ大統領とは違う。 前線で戦っているウクライナ軍兵士、そして「私も武器を取って戦う」と決意表明した一般市民の男たち、女たちの士気を鼓舞するため…
日本のメディアはプーチンの偽情報を真に受けて、プーチン率いるロシアのあからさまなウクライナへの武力威嚇、そして侵略に対して腰の引けた報道を続けている。今日夕方のTBS報道特集でもプーチンの「西側は約束を破った」発言をそのまま紹介していた。 FNN…
バイデン政権が再三にわたって「ロシアの侵攻はある。プーチンは既に決断したと思う」と言ってきたのに、軍事学者の小泉悠氏ですら「頭ではわかっていても『まさか本当にやるとは』と驚いた」と報道ステーション(24日夜)で語っていたのには驚いた。アメリ…
ついにロシアがウクライナへの軍事侵攻に動き出した。「侵攻」というより「侵略」と言った方がその意味するところの重大さが伝わると思う。産経新聞は見出しでは「侵攻」とし、本文中に「侵略」の語を使っている。 www.sankei.com
2月8日のNHK国際報道2022は、ロシアの軍事侵攻6つのシナリオを詳細に解説していた。 www.nhk.jp アメリカやNATOが到底呑めない要求を出しておきながら、「要求を受け入れないなら、こっちにも考えがある」などと言って、かつてない大規模兵力を国境付近に貼…
ロシアによるウクライナ侵攻が目前に迫っているというのに、日本の政界はもちろんメディア界にもまるで危機感が感じられない。今ほど日本にもニュース専門チャンネルがあったらと思ったことはない。地上波やBSのテレビチャンネルをひねっても、北京五輪の番…